『モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい』が好きです。
モブだけど推しが生きてるから毎日が楽しい 1巻 (ZERO-SUMコミックス) | つちの えいち, KAI, 炎 かりよ |本 | 通販 | Amazon
前世でドはまりした乙女ゲーム“君春"、そのモブに転生したことに気づいた高校生・高橋真理子は、自身の最推しキャラである虎雅を見て、即告白する。その日から、虎雅に呼ばれれば秒で馳せ参じ、彼が眠れるまで電話をする、そんな不思議な関係が始まった。虎雅の側にいられればそれだけで嬉しい真理子だけど、そんな彼女を見る虎雅は時々困ったような、悲しそうな表情をしていて――…。
好きなところ①
主人公の真理子ちゃんのテンションがぶち上ってて楽しい!
よくあるモブへの転生ものです。
ですが、真理子ちゃんの推しへの熱がすごくて、
全体とを通してテンションが高いです。
そんなに好きだったんだなぁと謎の親心で読んでしまいました。
泣いて、叫んで、拝んで...と奇怪な行動ばかりですが、どれも愛らしく思えます。
好きなところ②
虎雅くんがチョロい!
真理子ちゃんの推しの虎雅くんですが、ちょろちょろのチョロ助です。
まぁ人間、あんなに全力で自分を肯定されたら好きなっちゃう気持ちも分かりますが、
変態さんを受け入れるスピードが尋常ではありません。
虎雅くんに初めて好意を示したのが真理子ちゃんでよかった...。
ヤンデレ系のストーカーに愛されても受け入れて闇落ちしていたんじゃないかと
思うくらい、自分を好きな人を簡単に受け入れてしまいます。
私は強めに押せば落ちる人を、A連打で攻略可能と呼んでいますが、
虎雅くんに至ってはAボタン3回くらい押したら攻略可能な気がします。。。
好きなところ③
つい先日2感が販売されて完結しました!
先日ご紹介した、『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』でも触れましたが
転生もののコミカライズ作品は完結作品が少ないです。
個人的にハッピーエンドの作品を周回読みしたいタイプなので、
続きが気になるものよりは完結している物が好き。
そんな中、こちらの作品は先日めでたく完結しました^^!!
作品内に他のキャラ押しの転生女子がたくさんいたので、
スピンオフも作れそうではありますが、ひとまずはなさそうかな。。。
他の女子たちも一様にテンション高めなので見てみたい気持ちではあります。
全2巻と手の出しやすさしかない作品なので、美少女主人公しか認めない!
と言う方以外はぜひ読んでいただきたい作品でした。